■ライギョ・イラストについて
ライギョは通称名で、カムルチー、タイワンドジョウ、コウタイの3種をひとくくりでライギョと呼んでいます。(と図鑑より。)
このイラストのライギョはカムルチー。タイワンドジョウとはみためほとんど同じですが紋模様の列の違いで表現しています。
ご依頼の際に、「図鑑スタイルの左向きそのままだと長くなってしまうから、適度にくねらせて」というご要望があり、このようなポーズにしました。
このライギョを描く際に気をつけたのは、本物の獰猛さとおどろおどろしい雰囲気を全面に出すということ。そのため頭部の陰付けはちょっと濃いめにしました。そして、幾度も修羅場をくぐりぬけてきた証として尾ヒレをほつれた状態にしました。
イラスト作品自体にはザリガニはなく、これはこの画像用に加えさせたものです。のザリガニから、ライギョの大きさが伝われば幸いです。
真横スタイルのライギョ、輪郭つきキャラっぽいライギョイラストもあります。
図鑑データ / カムルチー | |
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漢字 | 가물치(朝鮮語呼称)、日本語表記は総称の雷魚のみ |
地方名 | (総称として)ライギョ、ライヒー、タイワン |
英名 | Northern snakehead, Spotted snakehead |
学名 | Channa argus (Cantor, 1842) |
分類 | スズキ目タイワンドジョウ亜目タイワンドジョウ科タイワンドジョウ属 |
分布 | アムール川以南のロシア沿海地方から、朝鮮半島・中国まで |
特徴 | 成魚平均体長約30cm~80cm。大きいもので1mを越える。 体型は細長く、色は茶褐色。胴体に2列の斑紋が数箇所並列に並ぶ。ヘビに似ていることから英名はスネークヘッド。 口は大きく、エビ、カニ、小魚、カエル、ザリガニと手当たり次第に貪欲に何でも餌にする。 本国では煮付けや炒めものなど食用にされ養殖も行われている。身は淡白で美味だが日本に生息する個体は泥臭くて寄生虫も多く食用に向かないとのこと。環境省の「生態系被害防止外来種」リストからは外されているが生態系を荒らす種であることに変わりはない。 |
(参考:原色魚類大図鑑・北隆館刊、
wikipedia:カムルチー![]() |
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